座るときはどんな姿勢?

日本人は世界一座る時間が長い国民と言われています。
成人が一日に座っている時間は約7時間というデータがあり、
10時間を超える人も多いのです。

 
皆様は座っている時、どの様な姿勢になっていることが多いでしょう?
背中や腰を丸めていたり、頭を前に突き出したりしていませんか?
これらの姿勢不良は、血液循環を悪くしてしまい、肩こりや腰痛はもちろん、
あらゆる病気や怪我を引き起こす原因となってしまいます。
それを防ぐには当然正しい姿勢で座ることなのですが、
同じくらい大切なことは
「出来るだけ座り続けないこと」なのです。

 

デスクワーク中であっても、30分に1回は立ち上がり、
歩いたり、ストレッチをしたり、

軽い運動等をするように心がけることが必要です。
例えばトイレに行ったり、コピーを取りに行ったり、

ドリンクを取りに行ったり、何かしらの用事のついでにストレッチをする習慣づけが出来ればベストです。
そのような習慣づけが出来れば身体の血液循環が改善される為、
肩こりや腰痛、病気や怪我の予防に繋がります。
皆様も一度座っている姿勢や時間をチェックしてみましょう!