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「最近腰痛がひどくてつらい」
そのようにお悩みの方はいませんか？
何をするにも腰の痛みを感じてしまったり、腰痛を気にして思うように動けなかったりと、腰痛はつらいものですよね。
しかし、つらい腰痛をどうしていけばよいかわからず困っている人も多くいます。
そこで今回は、腰痛に効くおすすめのストレッチについて、腰痛の原因からご紹介します。

□腰痛の原因

＊姿勢
腰を使うような重労働、肉体労働が腰痛につながるイメージはありますよね。
しかし、実はそのような肉体労働とは正反対のデスクワークでも、腰痛の原因となることがあるのです。
デスクワークの際は、長時間同じ場所に座って作業し続ける方が多いです。
この時、腰に負担のかかる悪い姿勢で座り続けると、腰痛になってしまうことがあります。
その良くない姿勢が続くことで骨盤や骨格がゆがんでしまい、慢性的な腰痛へ変わってしまいます。

＊運動不足
普段からあまり運動をしていないという方は、もしかするとそれが腰痛の原因となっているかもしれません。
運動をする機会が少ないと、筋肉が固まりやすくなります。
そうして腰回りの筋肉も緊張していくことで、腰痛につながるのです。
硬いままの筋肉をそのままほっておいてしまうと、ギックリ腰などのような急な痛みが出やすくなってしまい、より悪化してしまいます。

□腰痛に効くストレッチ

＊寝たままでできる体操
まず、ベッドやマットの上にあおむけに寝ころびます。
次に、片方の膝を両手でもち、胸のあたりまで引き上げます。
この状態をしばらくキープしましょう。
この動きを左右行った後は、両膝を同時に胸のあたりまで引き上げ、キープしてください。
筋肉が伸びていることを感じながらストレッチしましょう。

＊椅子に座ったままでできるストレッチ
まず、椅子に座った状態から両手を腰に掛けます。
次に、視線をおなかに向けながら腰を丸くします。
ゆっくり行った後、反対に腰を反らせて伸ばします。
このストレッチも、筋の伸びを感じながらゆっくりとしましょう。

＊立った状態でできるストレッチ
まず、足を軽く広げ、両手を腰に掛けます。
次に胸を張って腰を反らし、そのまま腰をゆっくりとひねります。

どのストレッチも、ゆっくりと呼吸しながら行い、継続することが大切です。
もしもストレッチをして筋肉が伸びているのではなく、腰の痛みを感じるようであれば、すぐにストレッチは中止してください。

□まとめ
つらい腰痛は、じっくりと改善していくことが大切です。
ぜひストレッチや軽い運動をする習慣をつけて、腰痛を撃退しましょう。
しかし、もしも腰痛があまりにひどい状態が続くのであれば、無理にストレッチを続けず、一度どのような状態かを診た上で適切な治療をすることをおすすめします。
それぞれにあった方法で腰痛を改善していきましょう。