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「定期的に発生する頭痛が辛い。」
「何かすぐにできる対処法はないのかな。」
頭痛の対処法について、気になっている方はいませんか？
定期的に発生する頭痛は家事や仕事に影響がでることもあり、辛いものですよね。
頭痛を緩和する対処法には、手軽に試せるツボ押しがあることをご存じでしょうか。
今回は、頭痛を和らげるツボについてご紹介します。

□頭痛を和らげるにはツボ押しが効果的

人間の体には、自分の体を自然に治す能力、すなわち自己治癒力が備わっています。
体の各所にあるツボは、その効果を高められるポイントであることをご存じでしょうか。
頭痛を緩和するために押すツボにはいくつか種類があります。
それは、頭痛にも種類があるからです。
そこで、偏頭痛を和らげるツボについて解説します。

□偏頭痛に効くツボ

＊偏頭痛ってどんな頭痛？

こめかみから目の奥にかけて、ズキンズキンと痛むのが偏頭痛の症状です。
ひどいときには吐き気を催したり、光や音に敏感になったりします。
偏頭痛は定期的に起こる場合が多く、週2回から月1回ほどの頻度の頭痛に悩まされている方が多いようです。

＊手にある「合谷（ごうこく）」

偏頭痛を和らげるツボに、親指と人差し指の付け根の間で人差し指よりに位置する合谷があります。
気持ちがいいと感じる強さで、6秒ほどかけて親指で優しく押してください。
そのとき、息を吐きながら押し、息を吸いながら力を抜いていくのがおすすめです。

＊首の後ろにある「風池（ふうち）」

偏頭痛の緩和には、風池というツボも効果を発揮します。
場所は、首の真後ろに位置する髪の生え際にあるくぼみと、耳の後ろに突出している骨の下端との中間部分です。
親指を風池に当て、息を吐きながら5秒ほどかけて頭をゆっくり後ろに倒し、親指がツボに入っていくように押してください。

＊こめかみにある「太陽」

太陽は、目尻から指2本分外側にある、こめかみよりやや内側のツボです。
ゆっくり息を吐きながら左右同時に5秒ほど押します。
それを3～5回繰り返すことで、偏頭痛の緩和に効果が期待できます。

□ツボを押す際の注意点

食事の前後1時間、飲酒後、入浴の前後、押す部分に腫れや痛みがある場合は、ツボを押すことを控えてください。

□まとめ

今回は、偏頭痛を和らげるツボについてご紹介しました。
痛みに効くツボと、押し方を理解していただけましたでしょうか。
今回のを参考に、頭痛の対処法について考えてみてください。
当院は数多くの骨盤矯正の実績があり、産後の骨盤矯正、不妊治療で多くのお客様からご予約いただいております。
頭痛、肩こり、腰痛、産後のケア、スポーツ障害、むち打ちなどでお悩みの方は是非一度ご相談ください。