偏頭痛について

皆さん、こんにちは!

ここ最近、天候の影響もあってか、首の寝違えをしたり頭痛がひどいという方が多くなってきました。
前回は、自律神経による身体への影響をテーマにしましたが、今回は頭痛の中でも多く見受けられる「偏頭痛」について取り上げていきたいと思います!

□片頭痛
こめかみ部分の動脈や脳の血管が拡がり、血流が増すと、その周辺の神経が刺激されて起こる頭痛のことをいいます。主に頭の片側にズキンズキンと脈打つように痛むのが特徴です。体を動かすと痛みが激しくなり、仕事や家事など生活に支障をきたす頭痛です。女性に多く、慢性的に繰り返す頭痛です。

□日常生活から考えられる原因
1. 季節の変わり目などの温度変化
急に暖かくなる季節の変わり目や、お風呂でシャワーを浴びているときなどは、体温調節のために血管が拡張し、頭痛が引き起こされることがあります。

2. 女性ホルモンの変動
片頭痛は女性ホルモンのエストロゲンの変動と深い関わりがあります。そのために、生理中とその前後に片頭痛に悩まされている女性は少なくありません。

3. ストレスから解放されたときの緊張緩和
ストレスを受けているときは、血管も緊張して縮んでいる状態になります。緊張やストレスから解放されたときに、収縮していた血管が急に拡張しやすくなり、片頭痛が起こることがあります。

□頭痛(片頭痛)の症状
1. ズキンズキンという断続的な痛み
脈打つようにズキンズキンと、こめかみから目の辺りが痛みます。音や光に過敏に反応し、痛みが増し、ガンガンと痛むことがあります。頭の片側に起こることが多いですが、両側や後頭部が痛くなったり、吐き気や嘔吐の症状があらわれることもあります。痛みは、4時間くらいから、3日間ほど続きます。

2. 10~20代から始まることも多い頭痛の悩み
頻度の高い人で週1回、少ない場合は年に数回、月に1回程度という場合もあります。片頭痛に悩む多くの女性は初潮の始まる10代ごろから発症し、その後40代くらいまでつらい症状と付き合っていく場合もあります。

3. 視界にキラキラ光るものが出現する前兆
片頭痛が起こる前に、前兆を感じる人が多くいるといわれています。主な前兆には、閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれるもので、視界に急に星やキラキラしたものが見え始め、視界の一部が遮られます。他にも、生あくびやめまい、情緒不安定など、さまざまな体調の変化を感じる場合もあります。

□まとめ
科学が発展したことで、スマホが普及しましたが、それによって身体の症状が出やすくなった、体質が変わったというのが現代病として言われる由縁でもあります。
自律神経も同様ですが、ストレスから解放されるようにリラックスする時間を作るなどをしましょう!
当院でも偏頭痛に限らず、頭痛で困っている方に好評な、PC作業などで目の疲れ等で固くなった頭や顔周りをほぐす「眼精疲労コース」や、姿勢が悪いことで身体の不調が出やすくなるので身体の根本的な部分である骨格を整す「矯正治療」がございます!
気になる方や改善したい方は下記の電話番号やHPをご参考にしてください!

次回は、上記した偏頭痛の予防法や対処法について取り上げていきたいと思います。

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